脇脱毛完了までの期間ってぶっちゃけどれくらい?

「脱毛サロンにするか医療レーザー脱毛にするか」で迷っている人が選択肢として見るポイントとして「脱毛完了までの期間」があります。

「どれくらいかかってもいいから、とにかくキレイに!」という人とと「無駄に時間をかけたくない!さっさと終わらせたい」という人。いろんな考え方の人がいると思います。要は自分が優先すべき部分をしっかりと把握することが大切 ということ。

例えば、「絶対に痛いのはイヤ!」という人。「痛くてもいいから早く効果が出て早く終わる方がいい」という人。という具合に・・そもそも医療レーザー脱毛と脱毛サロンでは根本的な部分、施術に使う光の種類が違います。

施術の間隔自体はどちらも毛周期に従う間隔になるので同じですが、施術する回数が大きく違います。

  脇毛の毛周期について. 

「毛周期」という言葉は誰でも1度は耳にしたことがあるかと思います。体に生えている毛は、性毛・無性毛にかかわらず、すべてに毛周期があります。簡単に解説しますと、毛が「成長期(前期/後期)・退行期・休止期」というサイクルで独自に生えたり脱毛したりする周期のことです。

その周期は体に生えている部位によって違ってきます。ちなみに毛は、性毛と無性毛という2つの種類の毛に分類されます。無性毛と呼ばれる毛は、「髪・眉毛・まつげ・四肢の毛」などの、要は赤ちゃんの頃から生えている毛のことです。そして性毛はそれ以外のすべての体毛、思春期を超えたあたりから生え始める「わき毛・陰毛」の2つの両性毛と、「ひげ・胸毛・陰毛上(ギャランドゥ)・背毛・前頭部/頭頂部の頭髪」などの男性毛です。

これらの体毛のうち最も長いとされるのが頭髪で、男女ともに数年かかって生え変わっています。そして次に長いとされているのが陰毛です。髪の毛ほど長くはないですが、おおよそ1年〜2年。比較的短いのが無性毛のうちの四肢の毛で3ヶ月〜4ヶ月程度とされ、そして脇毛は4ヶ月程度、ですがワキの場合は摩擦が多いことも考えるとそれほど長くはないということです。

このように毛周期はそれぞれの部位で異なるということを豆知識として頭に入れておくと、少しは脱毛サロンやクリニックでの施術間隔のあき具合に理解ができるのではないでしょうか。そしてその感覚は個人差があり、みんな同じというわけではありません。

 脇毛にかかる期間/サロン編.

ワキ脱毛を脱毛サロンでする場合、どれくらいの期間が必要なのでしょうか?前項で述べた脇の毛周期を考慮すると、脱毛サロンでの理想の施術はワキの場合3ヶ月〜4ヶ月ということになりますが・・ 実際はどうなのでしょうか?

脱毛サロンで行われているのは「光脱毛」です。代表的なものとしては「IPL(インテルス・パルス・ライト)方式」。毛のメラニン色素に反応する光で、照射の際の熱エネルギーを利用して毛根にダメージを与える方法です。銀座カラーなどでこの方法は使われていて、高い脱毛効果と人気を得ています。

脱毛サロンでのワキの脱毛回数は何回くらいで完了する?

ワキの場合、脱毛サロンでは完了するのに12回〜18回の照射が必要になります。というのは、脱毛サロンでの光脱毛の照射出力に限界があるから。
脱毛サロンでは医師法の観点から明らかに皮膚組織に影響を及ぼすような強力な出力の光を扱うことができません。

脱毛サロンで医療脱毛並みの出力を扱っている となると、それこそ両手が後ろに回ってしまいます。ということで、脱毛サロンで使われている光は最高出力でも、医療脱毛の最高出力のわずか3分の1にすぎません。

そうなると「効果なんてないんじゃない?」「効果が出るまでに相当な年月が・・」という不安な声が聞こえてきそうです。ですがそこは回数でカバー。光脱毛も回数を重ねることで確実に毛根へのダメージを与えることができます。

確かに医療脱毛のように1回や2回で歴然とした効果を実感することはできませんが、6回以降からは徐々に抜け毛を確認することができるようになるものです。

脇毛というのは、他の体毛と比較すると女性でもかなりの剛毛で多少の縮れが見られ、しかも密集して生えています。さらに部分的に見ても凹凸が激しく、光の照射が難しい部位です。やはりかなりの回数を消化することで効果は得られます。そこで脱毛サロンの必要照射回数と毛周期を考慮すると、脇脱毛を始めてから完了するまでの期間は、脱毛サロンでは2年〜3年ということになります。
脱毛サロンでワキ脱毛を契約する場合は、できるかぎり回数の多い契約をオススメします。

基本的に脱毛サロンでの照射間隔は、大抵2ヶ月〜3ヶ月というのが常識ですが、毛の生え方には個人差があります。もしも、自分の場合3ヶ月も4ヶ月も間隔をあけられていしまう・・という場合は、自身の毛の成長が遅い ということも考慮にいれましょう。毛が生え揃っていないにもかかわらず照射をしても回数を無駄に消化するだけです。

ワキ脱毛の期間をもっと短く!脱毛サロンの掛け持ちは可能?

脇脱毛の期間のスピードを速める方法として、「脱毛サロンの掛け持ち」という方法があります。つまり、2つ以上の脱毛サロンを掛け持ちするという方法。脇脱毛は、今ではほとんどのサロンが客寄せとして 他の部位とのセットにしたり、またタダ同然の価格でキャンペーン広告を出しています。

そのようなキャンペーンを利用して脱毛サロンを掛け持ちすることで、施術期間を短くしたい!という人もいるでしょう。ですが脱毛サロンを掛け持ちするのは違う部位ならOK。「脇だけ」を違うサロンで掛け持ちというのはほとんど意味のない行為です。

施術は毛周期に従って行われることが一番の理想です。ひとつのサロンで、すでに施術をしているにもかかわらず同じ箇所をまた別のサロンでやっても肌への負担は非常に大きく、ともするとトラブルを招くかもしれません。

掛け持ちをする場合は、あくまでも別の箇所をそれぞれ違う店舗で というのならまあヨシとされるのではないでしょうか?それでもサロン側に発覚した場合は印象を悪くすることは確実です。

脇脱毛の期間を大きく短縮する方法はないの?

「友達とのレジャーがいきなり半年後に決まった!」「夏までにはもうあまり時間がない!」など、どうしても脇脱毛を短縮したい!といった場合は、『スピード脱毛』ができる脱毛サロンを選ぶ!という選択があります。

スピード脱毛とは、毛周期に関係なく施術ができるという独特な脱毛方法を行なっているサロンで、最短で2週間に1回という速さで処理ができてしまいます。スピード脱毛の代表的な脱毛方法は「ハイパースキン脱毛方式」、脱毛ラボは「SSC方式」の脱毛でスピード脱毛を実現しています。

ハーパースキン方式とは現在 主に脱毛サロンを中心に徐々に人気を集めている脱毛法で、従来の 毛根を光の熱エネルギーでダメージを与えるという脱毛法とは違い、毛包内部にあるバルジ領域から発せられる『発毛因子(毛のタネ)』に特殊な光をあて、発毛そのものを抑制する というものです。

この方法では、現在生えている毛(成長期前期/後期)ではなく休止期にある毛に対して主に作用するという特徴があるため、毛の毛周期に関係なく処理することができるのです。そのため2.3週間おき もしくは1ヶ月おきの施術が可能になってくるというワケです。

このハイパースキン法で脇脱毛をした場合だと、2週間間隔でうまく施術ができれば、ほぼ脱毛が完了すると言われる12回から18回の施術で半年〜9ヶ月、1ヶ月間隔でも1年〜1年半という短さになります。

ですが、脇脱毛の期間を短縮しようとする場合は、いっそ全身脱毛を申し込んだ方がいいかもしれません。というのが、スピード脱毛のプランを設定している脱毛サロンのほとんどは、全身脱毛のプランとしてスピードプランを設けていることが多く、なかなか単発の脱毛でのスピード脱毛をしているサロンは少ないからです。

 脇毛にかかる期間/医療編.

次に医療脱毛の場合についてもみてみましょう。
医療レーザー脱毛で脇の脱毛をする場合は、そもそも施術回数自体が少ないため通常の毛周期に合わせた処理を行っても1年以内で終わることはわかっています。

医療脱毛で使われる光は「レーザー」という単一の波長を持ち一定方向へと進行する強い光です。このレーザー光での照射は、毛の奥深い部分の細胞毛乳頭にある毛母細胞にまで到達することができ、ソレを破壊します。

それほどの威力のある光なので、照射した部分の毛根から再び発毛することはほとんどありません。

医療レーザーでの脇脱毛で脱毛完了までに実際にかかる期間&回数の平均は?

医療レーザー脱毛では、1回の施術で毛を毛根から一網打尽にするため少ない回数での施術で全ての脇毛を駆逐することができるのです。

そのため、医療脱毛で脇毛を完全に処理終わるまでにかかる施術回数は平均で5回〜8回。毛周期を考慮した施術間隔を含めると処理期間は1年〜1年半ということになります。ですが、施術の間隔は毎回キッチリ2ヶ月,3ヶ月と決まっているわけではありません。明らかに効果が現れ、毛が抜け始める3回目4回目以降は、次に生え揃うまでにはかなりの期間が必要になるため4ヶ月後5ヶ月後ということもあり得ます。

ですが脱毛間隔や期間はどうしても個人差が関係してくるので、脇毛という 女性でも比較的剛毛な毛質で しかも密集して生えている部分である ということを考えると医療レーザーでもかなり手こずる部分ではないかと考えます。なので実際にはもう少し多めの回数や期間で考えておくと、申し込みをする際にも後々後悔がないかもしれません。

医療レーザーでの脇脱毛の期間を短縮する方法は?

医療レーザーの脱毛期間をもってしてもまだ早く脱毛を望む人は、やはり施術の間隔が1ヶ月でできるスピード脱毛ができるところを探すしかありません。

レーザー脱毛で短期間で施術ができるのは、レーザー脱毛機「メディオスターNeXT PRO」という機器を導入している医院を探すことです。
このサイトでも紹介しています湘南美容外科クリニックとレヴィーガクリニックが該当します。

メディオスターNeXTは、脱毛サロンのハイパースキン法とほぼ同じ 毛のバルジ領域を2種類のレーザーで破壊することで、より効率的な脱毛効果が得られます。脱毛サロンで行われているハイパースキン法ではバルジ領域の破壊まではできず(医師法違反)あくまでも「抑毛」です。(詳しくはレヴィーガクリニックのページをご参照ください)

このダイオードレーザーの一種であるメディオスターであれば、毛周期を気にせずに処理することができるため、クリニックでも通常よりもさらに短い期間での脱毛完了を目指せます。ちなみに湘南美容外科ではこの機種は男性専用として使用しているため女性の脇脱毛では該当しない可能性が高いです。

 脇脱毛の期間と効果の問題.

人気のある脱毛サロンやクリニックの場合、「次の予約が取れない!」という問題はよく聞きます。最近のクリニックは脱毛サロンに負けないくらいメニューが豊富でプランも充実しています。キャンペーンなどの広告もしっかりと打ち、テレビCMなどにも力を入れて広告費にも十分お金をかけて宣伝しているので、医療脱毛といえども予約が殺到するというのも頷けます。

このように予約が取れずに本来受けるべき施術を受けられなかった場合、毛周期というサイクルでの施術が大幅に狂ってしまうことになります。そのような場合に脱毛効果にどのような影響があるのか というのは気になる部分ではないでしょうか?

施術の間隔があき過ぎても脱毛効果に影響はないの?

脇の場合だと、約2ヶ月〜3ヶ月がベストなタイミングとされていますが「予約が取れず4ヶ月も待たされた」ようなケース。その場合「脱毛効果に影響はないの?」または「今までの施術が全てパァになってしまうのでは?」という不安がつきものです。

ですが、1回でも照射したことでダメージを受けた毛根は、4ヶ月期間が空いたくらいでは元に戻るということはなく、再び照射することで脱毛処理を再開すれば何の問題もありません。

だったらどんなに間隔が空いても問題ないの?

ですが、明らかに処理を中断したと思えるほど(例えば半年以上とか)の場合は、1度ダメージを受けた毛根でも復活する可能性は大きく、そうなると今まで照射した回数はすべて無駄になるといえるでしょう。完全に脱毛処理を辞めてしまった場合は間違いなく元に戻ることは言うまでもありません。

これは医療脱毛でよくあるパターンですが初回の施術時はまた別で、その人の毛の様子を見るために出力設定を低くしていることが多く、1回目から2回目の間隔が約1ヶ月と短くなると言う特徴があります。そのためクリニックなどの場合は、初回の剃り毛は不要としている場合が多いです。

さらに、これに関してはクリニック・脱毛サロン共に共通のことにはなるのですが、施術の回数が増すにつれ脱毛効果は現れ始めると、施術間隔はまだ長くなることがあります。ちなみに、人気医療クリニックのリゼでは、2回目・3回目の照射はその前の照射からおよそ8週間〜12週間後(2ヶ月〜3ヶ月)、4回目の照射はその前に照射から12週間〜16週間後(3ヶ月〜4ヶ月)、5回目以降は自己判断というように設定されています(個人差あり)。
 脱毛サロンも同じことが言えます。効果が出れば出るほど施術の間隔は長くなっていくということはしっかりと把握しておきましょう。

施術の間隔を自分で勝手に短くできる?その場合脱毛効果的には問題ない?

脱毛サロンやクリニックでの施術期間を自分の都合で勝手に短くすることはできるのでしょうか?脱毛の効果を早く実感したい気持ちはわかりますが、脱毛サロンもクリニックも今の施術方法は、毛周期に沿った脱毛を推奨しています。自己判断で勝手に来院/来店してもおそらく断られる可能性が大きいです。

ですが、強く希望すればやってくれないこともないでしょう。その際は、その全ての処置が無駄に終わることは確実で、そのような行為は無駄にお金と労力を使うだけにすぎないと言えるでしょう。

  脇脱毛の期間|まとめ.

脇脱毛にかかる期間についてまとめますと、脱毛サロンにしろ医療クリニックにしろ施術の間隔は毛周期を基準に施術が進むということ。ですが、これからは何にでもスピードが求められる時代です。実際に脱毛サロンでは、1ヶ月に1度の施術が可能なスピード脱毛が徐々に普及してきていて、全身脱毛専門の脱毛サロンではほとんどでスピード脱毛ができる脱毛機や方法を取り入れています。

それに従って、おそらく医療クリニックなどでもスピード脱毛の波は普及していくことが考えられます。ですが現状では、圧倒的に毛周期による脱毛が行われているところが多いというのが現実。脇脱毛の間隔は毛周期に沿った2ヶ月〜3ヶ月の間隔で、完璧に脱毛処理が完了するのは脱毛サロンで2年〜3年、医療クリニックで半年〜1年という認識で間違いないでしょう。